何屋さんかわからなくなりました

「ひとつのことをやり続けなきゃいけないんですよね。」

という質問をされることがあります。

「春さんが、何屋さんだったかわからなくなりました。」

こないだ、ひさーしぶりにお会いした

お客さんからそう言われました。

その方は、まだうちがホームページ制作しか

してなかった時からのお付き合い。

僕個人は、今はホームページの制作は

全くタッチしていません。

講師と経営に専念しています。

だから、そう言われるのも当たり前です。

そして、その方はこう言ってくださいました。

「でも、本当すごいですね。」

「ひとつのことをやり続けなきゃいけない。」

そんなことはありません。

仕事で大事なのは、人を幸せにすること。

そのための方法は、何だって良い。

僕は、ただ制作を引き受けるよりも

セミナーも受けてもらった方が幸せにできると思った。

セミナーを受けるだけよりも

スクールも受けてもらった方が幸せにできると思った。

そして、僕が講師に専念した方が

幸せになる人が増えると思った。

さらに、出版した方が

幸せになる人が増えると思った。

「ひとつのことを続けなきゃいけない。」

「専門家としてやり続けなきゃいけない。」

それは何のため？

それは、幸せをつくるため。

だったら、

「ひとつのことを続けなきゃいけない。」

「専門家としてやり続けなきゃいけない。」

それにこだわる必要はない。

もっと柔軟に

もっと真っ直ぐに

生きれば良い。

必要なこだわりや

自分を苦しめている覚悟を

ひとつひとつ捨て去っていけば良い。

幸せをつくる。

そのために必要なのは

自分が幸せであり続けること。

そうじゃないと、お客さんの笑顔はつくれない。

そうじゃないと、働き続けることはできない。

そのためには・・・

誰の幸せをつくったら自分が幸せか？を知って、

その人達にどうやって伝えるか？を知ること。

大好きな人たちに求めてもらって・・・

大好きな人たちと一緒に過ごして・・・

大好きな人たちの笑顔をつくっていく。

そんな幸せに働く人が増えるように・・・

僕は「伝え方」を伝え続けます。

幸せに働くための伝え方を・・・。